深夜の天使

何気ない夕日に起された八月の日曜日
君の記憶が遠ざかり
真っ赤に染まる西の空

何処へ向う深夜の天使
寂しがり屋の男たち


北へ向うは一号線
スライドしてゆくトラックの群
跳びそうになる意識起して
まだまだ行けるさと微笑んだ

何処へ向う深夜の天使
寂しがり屋の男たち

西へ向うは二号線、海沿いは何処まで続く
嬉しい事悲しい事
知っているのはアスファルト

何処へ向う深夜の天使
寂しがりやの男たち